こんにちは、shijumiです☆
久しぶりのフェリー乗船ネタ
船旅の楽しさを伝えたい♪
フェリーで北海道往復旅の最後のイベントになりました(T ^ T)
↓今回の旅程↓ 1〜3日目|太平洋フェリーきそで名古屋から北海道苫小牧西港 3ー5日目|札幌で2泊3日 5〜6日目|新日本海フェリーすずらんで苫小牧東港から敦賀へ
帰りのフェリーあるあるだけど
旅の疲れが出てほとんどの時間寝て過ごしてしまうのがもったいない(/ _ ; )
さてさて
船内を楽しめるのか?
予想通り寝てしまうのか?
連絡バスに乗ってフェリーターミナルに到着したところからスタート!
太平洋フェリー乗船記と札幌2泊3日の様子はこちら↓↓をご覧ください!
新日本海フェリーすずらん
新日本海フェリーすずらんは
北海道苫小牧東港と福井県敦賀港を結ぶ全長224.5mの大型フェリー!
苫小牧〜名古屋の太平洋フェリーきそは199.9m
瀬戸内海を航行するさんふらわあこばるとは153m
数字で見てもこれだけ差があるので
実際に見ると圧倒される大きさ
毎回その白く大きな船体に見惚れてしまう♪
大きすぎて写真では全体像が掴めない〜(つД`)ノ
苫小牧東港 新日本海フェリーターミナル
22:35 苫小牧東港フェリーターミナル着
JR南千歳駅から連絡バス(約45分1200円)に乗ってターミナルにやってきました!
閑散期の平日だったこともありターミナル内は閑散としています。
22:40 乗船手続き後にターミナル内散策
新日本海フェリーでは乗船予約をした時点で部屋番号が決まっています。
(フェリーによっては手続き順に部屋を割り振られる場合もあります。)
手続きを済ませて乗船券が発行されたのでターミナル内を散策〜♪
売店と軽食コーナーが営業していましたが
軽食コーナーは20:45以降ドリンクのみ注文受付となっていました。
売店では北海道・千歳・厚真のお土産を買うことが出来そうです。
待合スペースに乗客の姿がほとんどありません。
ちょっと寂しい。
乗船してツーリストAの部屋へ
22:50 乗船開始アナウンス
乗船開始のアナウンスがあったのでいよいよすずらんに乗船!
まずはツーリストAのお部屋に向かいます٩( ‘ω’ )و
ツーリストAは一番リーズナブルなお部屋。
2段ベッドのような形ですがプライバシーが守られる配置になっているので
大部屋に抵抗がある人でも安心。
他の乗客と相部屋でも気になりません!
窓側のベッドはより一層プライベート感があって良いです。
早速ベッドメイクを済ませました。
これでいつでも布団に入って寝ることが出来ます、、☆
ここに滞在する準備が整ったので
部屋着に着替えてカフェのあるパブリックスペースに向かいます!
ところで
私が新日本海フェリーの特徴だと思っていることがあります。
それは、、
『通路の幅が広い!』
手を伸ばしても壁から壁に手が届きません。
ちょっとしたことだけど、ここは好きなポイントです。
乗船後のカフェ
23:30 苫小牧東港出港
寒すぎて出港の見学後は屋外デッキからすぐに撤退。
新日本海フェリーには、レストランの他にカフェがあります。
メニューは軽食とドリンク
乗船してからしばらくはカフェが営業していたので
焼肉ライスバーガーを食べることにしました。
カフェは冬の期間など営業していない場合があります!
売店ではいつも記念に買っているタオルも購入。
出港後数名の方がこのパブリックスペースで過ごしていました。
軽食をとったり
お酒を飲んだり
テレビを見たり
ですが0時を回るとほとんどの人が部屋へ戻っていきました。
その後もしばらくここに居座ります。
乗船前にセイコーマートで買ってきた
ロールケーキと焼酎ハイボールでまったり。
明日の夜には下船するので
深夜の船内を楽しめるのは今だけ!
と、
眠たいのに無理してしばらく起きていました(。-_-。)
ツーリストAのベッドで就寝
1:30 就寝
部屋に戻って眠ることにしました。
ベッドで横になるとこんな感じ。
乾燥するので枕元にある収納スペースに水を用意。
まるで秘密基地みたい。
夜が明けると目的地に着いてしまう、、
寂しいなぁ。
でももう限界まで活動したので
目が覚めるまでゆっくり寝ることにします。
おやすみなさい。。。
パブリックスペースで朝食
8:20 起床
起きるとすっかり明るくなっていました!
窓側のベッドだと太陽の明るさも感じられます。
ここでベッドに座ってPC使ったり本読んだりNintendo Switchしたり…
そんな過ごし方も良いなぁと思いつつ
毎度カフェで過ごしてしまいます。
8:30 買ってきたパンで朝食
セイコーマートで買っておいたちくわパンと
家から持参したインスタント味噌汁で朝食にします。
朝の光が清々しいパブリックスペースでいただきます。
新日本海フェリーには電子レンジがありません!
食べ物を持ち込む時はレンジ不要のものを選びましょう♪
姉妹船「すいせん」ではなく「はまゆう」と…
しばらくすると
北へ向かう「はまゆう」とすれ違うと船内でアナウンスがありました。
本来ならすれ違うのは「すいせん」という姉妹船ですが、
ドック入りで代わりに運行していた「はまゆう」が来るようです。
9:35 苫小牧港へ向かう「はまゆう」とすれ違い
現在は新門司〜横須賀間に就航している東京九州フェリー「はまゆう」
就航前に新日本海フェリーの代替船として運用されていたので
現在は太平洋で活躍している船。
貴重なすれ違いを見ることが出来ました。
船内あれこれ
電波は届く?
新日本海フェリーでは電波が届かない時間が多いです。
私の感覚では
写真の赤線の場所とハートマークの場所で受信していました。
電波が届かない洋上で「あ!」と気づくと電波を受信していた場所は
能登半島と佐渡島と男鹿半島
の辺りかな?(私が気がついた場所)
電波は基本届かないものと考えておいた方が良いです。
売店
売店には軽食と雑貨とお土産が置いてあります。
個人的には北海道のご当地キャラ「ジンギスカンのジンくん」と「新日本海フェリー」のコラボ商品が好きです。
エントランス付近のオブジェ
船ごとにエントランス中央のオブジェが異なりますが
すいせんのはこんな感じで「和」なイメージ。
派手さはなくて落ち着いています。
その他の設備 映画館とかジムとか露天風呂とか
新日本海フェリーすずらんには魅力的な施設が沢山!
船の前方を見る「フォワードサロン」
映画の上映をする「コンファレンスルーム」
運動のできる「スポーツルーム」
洋上の極上体験「露天風呂とサウナ」
etc…
ただ残念ながら乗船時にはほとんどの施設が休止中だったので利用できませんでした。
公式ホームページにかなり詳しく紹介されているので
乗船前にチェックしてみてね!
昼食と夕食とおやつ
9:50 売店でおやつを購入
無事に「はまゆう」とのすれ違いを見学できたので
売店でおやつとお土産を購入
買ったのはじゃがバターとジンギスカンのジンくんステッカーと日本酒
お昼のレストランまでの時間をこれで過ごすことにしました。
12:00 レストランで昼食
オープンと同時に店内へ入り昼食にします!
新日本海フェリーレストランのメニューはこちら←
注文したのは福井名物の「ソースカツ丼」と北海道名物「ザンギ」の定食。
どちらも小鉢と味噌汁が付いています。
13:00〜18:00 パブリックスペースで過ごす
長〜い隙間時間。
おやつを食べたり、ゲームをしたり、絵を描いたりします。
おやつは千歳で買ったmorimotoのお菓子
ハスカップジュエリーはお取り寄せで有名らしいです。
私のお気に入りは北の散歩道のらいでんメロン味
海は穏やかだったのでいろんなことが出来ました。
18:00 レストランで夕食
フェリー旅最後の食事。
ちょうど夕暮れ時で日が沈みかけていました。
食事中に夕日の時間になりそう。
新日本海フェリーでは寄港地の食材を使ったメニューに取り入れているようです。
この時は敦賀の真鯛でした!
ですが注文したのは「お刺身定食」と「ハンバーグ」
どちらもおいしく頂きました♡
海に沈む夕日
船旅の醍醐味の一つ。
日の出と日の入り
一番人気のイベントで、屋外デッキに多くの人がやってきて夕日を写真におさめています。
何にも遮られることなく沈みゆく太陽を見ることができる。
ドア一つで快適な船内とつながっている。
なんて贅沢なんだろう!
この時はちょうど船が夕日との延長線上にやってきて良い写真を撮ることが出来ました。
敦賀に到着
19:30 敦賀港フェリーターミナル
長いようであっという間の船旅が終わります。
定刻より1時間早く敦賀港に到着です。
敦賀港フェリーターミナルが見えてきました。
ガラス張りでかっこいい建物!
名残惜しいけど下船します(T ^ T)
下船時に通る通路もガラス張り!
ターミナル側からもう一度「すずらん」を見上げます。
語彙力なくて他の表現方法が思い浮かびませんがやっぱり
大きくてかっこいい!
最後に、次の旅は、、、
ここまで読んでいただきありがとうございました!
長い長い「名古屋〜北海道〜福井」の旅が終わりました。
次の旅は?
ちょっと近場で遊覧船に乗ったお話。
次も読んでもらえると嬉しいです( ^∀^)
ではまた〜♪
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