こんにちは、フェリー旅好きのshijumiです。
今回はさんふらわあ弾丸フェリーで神戸〜大分の乗船記。
乗船したのは「さんふらわあごーるど」
弾丸フェリーで行く大分別府旅行です!
徒歩乗船(車・バイクなし)で行く大分別府1日弾丸観光も参考になれば幸いです。
その他のフェリー乗船記はこちら↓↓
今回の乗船から下船までのタイムスケジュール↓↓
17:55 | 神戸六甲フェリーターミナル着 |
18:50 | 乗船開始 |
19:50 | 出港 |
20:00 | レストランで夕食 |
20:50 | 明石海峡大橋通過 |
21:00 | 大浴場・売店で買い物 |
22:00 | 消灯・船内探索 |
6:30 | 起床・日の出見学 |
7:20 | 入港・下船 |
それでは行ってきま〜す♪
神戸六甲アイランドのフェリーターミナルへ
徒歩乗船の場合フェリーターミナルへの交通手段が気になるところですが
さんふらわあに乗船する場合にはパークアンドシップを利用しています。
「さんふらわあ」ならパーク&シップが便利!
パーク&シップとは?
マイカーをフェリーターミナルの駐車場に停めて徒歩でフェリーに乗船すること!
フェリーは車の長さで料金が発生するので、車で乗船してくれた方が商売として成り立つはず。
ただ、フェリーで旅行したい利用者としては
短期間であれば目的地でレンタカーを借りた方が身軽で旅行費用も抑えられます。
そんなニーズに応えてくれた??「さんふらわあ」さんならではのサービス!
駐車場への車預け手順
というわけで、車で六甲アイランドにあるフェリーターミナルへ向かいました。
①まずはフェリーターミナル内へ車で入ります。
②係りの方が「駐車場預け」という紙をくれるので、それを持って乗船手続きへ。
③乗船券を発券したら別の窓口で駐車場利用料を支払います
④駐車場利用期間が書かれた紙を車のフロントに掲示して駐車します。
駐車場はフェリーターミナルから道路挟んだ正面にあるのでとても便利でした!
さんふらわあとフェリーターミナルのこの景色が見れるのは駐車場利用者のみ。
良い眺めです♪
神戸港パーク&シップ注意点!!
神戸港でパーク&シップ利用する場合に少し気になったのは駐車スペースの数。
南港からの利用時には駐車スペースが充分あり気になりませんでしたが、
こちらは駐車台数に限りがありそう。
駐車場の予約はできないようなので気になる方は事前に確認した方が良いかもしれません。
前日までの利用状況で空きスペースに余裕があるか確認したほうが安心だと思いました。
バスでのアクセスも便利!
行きと帰りで違う港を利用する場合には公共交通機関を利用することになります。
神戸六甲フェリーターミナルへは4駅からバス利用が可能。
阪急御影駅・阪神御影駅・JR住吉駅からは大人230円小人120円現金のみ(2021年時点)
六甲ライナーアイランド北口駅からは無料
アイランド北口駅からは無料でバスを利用できますが、
六甲ライナーの乗車料も同じくらいなので
各線の駅からバスに乗った方が乗り換え回数も少なく済むし良いのかなと思います。
公式サイトでかなり詳しく行き方が説明されています。
乗船手続き〜乗船まで
さんふらわあは乗船手続きをした時点で部屋番号が決まります。
今回予約したツーリストという部屋は大部屋なので
空きがあれば通路側や窓側といった希望を聞いてもらえます。
18:00 窓側を希望したところまだ空きがあったようで窓側にしてもらえました。
待合室からは隣の阪九フェリーターミナルに泊まっている「せっつ」が見えます。
これからフェリーに乗るのに隣のフェリーにも目移りしちゃいます。
今回乗船する「さんふらわあごーるど」はこっち↓↓
18:50 出港の1時間前に乗船が開始しました。
ツーリスト室内の様子
乗船したらまずは部屋へ向かいます。
ツーリスト5804号室はエントランスホールと同じ階にありました。
お部屋の場所は赤い矢印↓のところ
室内には1人に1セット寝具が用意されていて
この1セット分が自分が利用できるスペースになります。
さんふらわあといえば「フランスベッド社製のマットレス」と思っていたのですが??
ごーるどはストライプ柄のマットレス。
茶色のキルトケットは他のさんふらわあと同じもののようでした。
コンセントは奥に1箇所
通路側は未確認。
充電環境は充分とはいえません。
毎度混雑を避けて乗船しているので、この日もツーリスト貸切でした!
出港を見学しに屋外デッキへ
19:35 部屋のベッドメイクを済ませたらエントランスホールへ行って出港を待ちます。
さんふらわあといえば、名物?出港前のドラ演奏。
このドラが鳴れば屋外展望デッキへ出ていよいよ出港の様子の見学。
港に繋がれた太ーいロープをくるくる回収する様子を見るとまた更に気分が盛り上がります。
19:50 エンジンの震えるような振動を感じ始めるとしばらくして船が港から離れていきます。
あ〜また旅に出たぞー!という気持ち。
そしてまた隣のフェリーに目移り。
また乗りに行くよ〜!
この橋を見ると神戸港!って感じ。
阪神高速5号線の東神戸大橋
さんふらわあごーるど船内レストラン
20:00 さてさて、無事出港を見届けたら早速レストランへ。
さんふらわあのお食事、美味しんです♪(個人的な感想)
今までに乗船したさんふらわあ全てのレストランでとってもおいしくて♡今回も楽しみ。
そして今回もバイキングではなく定食弁当!
残念な気もしますが
バイキングよりお安くて、美味しいお料理が適量食べることができるので
これはこれでありだなと思っています……でも
早くバイキング復活してほしい(^-^)
食券を買って、出来上がったらカウンターで定食を受け取ります。
A定食とB定食を注文。
A定食(唐揚げ・肉団子・牛もつ煮込み)
B定食(焼き魚・鳥天・肉じゃが)
(だったと思う)
A定食 B定食
まず白ごはんがおいしい!
おかずもおいしい!
定食でも色鮮やかでおかずの種類も多い!
スープor味噌汁付き!
これで1000円でした。ごちそうさまです♪
20:50 ちょうど食べ終わる頃に明石海峡大橋を通過
冬で寒かったこともあり橋通過はさらっと見るだけでした(°_°)
夏に橋通過をゆっくり見学したい!
船内大浴場とか、船内探索とか
21:00 大浴場は22:00までです。
ただ今回は船内大浴場を利用しませんでした(*´∇`*)
出発前に自宅で入浴してきたのと、翌日朝に温泉に行く予定があるからです。
その分船内でゆっくり時間を過ごすことにします。
エントランス付近
まずエントランス付近には乗船中のイベントタイムスケジュールがあります。
大浴場の時間帯別混雑状況 レストラン・売店・大浴場の営業時間 入港時刻・日の出・天気 換気対策 橋の通過時刻
空気清浄度の取り組みについての説明がありました。
頻繁に手すりなどをアルコール拭きされていたように思います。
ツーリストのような他の乗客と同部屋になるところには更に気を遣って対策してくださっているようです!
そして瀬戸内海航路なら橋の通過時刻は大事!
暖かい時期に全橋見学したい。
(来島海峡大橋は一度も見たことがない)
自動販売機コーナー
自動販売機はジュース・アルコール・アイス・カップラーメン
一通り揃っているかな。
船によってはアルコール類がビールしかない自販機もあって、
ビール党じゃない人は売店が開くのを待つしかなかった思い出が、、、
ここは酎ハイも置いてました。
テーブルがあるのでここでカップラーメンを食べることもできます。
カップラーメン アイス ドリンク スタンドテーブル
給湯器と電子レンジとドライヤー
これは超大事!
船内で長時間滞在するので暖かい飲み物が欲しくなったり、カップ麺を作ったり、
持ち込んだお弁当を温めたりと
この設備があるだけで快適度が全然違います!
実際さんふらわあに乗る時は、
旅先の名物を船内で食べるために買ってきたりします。
給湯室 給湯器 電子レンジ
そしてこれも超大事!
さんふらわあで嬉しいポイントの一つ、それは
トイレにドライヤーが置いてあること!!
入浴後、朝の身支度に、ドライヤーが浴室以外の場所にあるのが
本当に助かるのです(≧∇≦)
それに女性用アメニティまで、、♪
ドライヤー アメニティ ヘアゴムとコットン綿棒
その他の設備
その他にもいろいろな設備がありました。
私は利用しませんでしたが、
ゲームコーナー、マッサージチェア、サロン
サロンは持ち込んだ弁当などを食べることのできる部屋?という感じ。
マッサージチェア サロン
船内での購入品
今回お土産に購入したのはこちら!
さんふらわあのテーマソングCDと悩みました、、、( ^ω^ )
さんふらわあ自由帳♪
使い道は、、、( ̄∇ ̄)
乗船記念スタンプ張にでもしようかな?
今は阪九フェリーのスタンプ帳があるので出番はまだまだ先になりそう。
それから、大分便といえば「つぶらなカボス」
最近は大阪でも売っているのであまり珍しくはなくなりましが
大分感が出るので買ってしまいます(*^▽^*)
それにこの頃のお気に入り、
めちゃくちゃレモン感を押し出してくる「檸檬堂」
そしてやっぱり大分といえば
「かぼすハイボール」と『下町のナポレオンいいちこ』の「下町のハイボール」
船に乗った瞬間からもう大分に着いた気分!
船から見る日の出
船に乗ったらこれを見なければ!
必ずみたい景色ですが日の出前に起きるのはつらい……
でもそこを乗り越えて毎回気合で起きます。
6:40 日の出10分前に展望デッキへやってきました。
日の出が見えそうな一番明るい空を見ると、、雲?
日の出の時間は雲に阻まれて少し遅くなりそう。
真冬のあまりの寒さに一旦部屋に戻ります。
窓のあるツーリストの部屋から
暖かい場所で日の出を今か今かと待ちました。
最初からそうすれば良かった?
で、無事日の出〜♪
もう展望デッキまで走る時間もないので、部屋から一番近いサイドデッキからみました。
日の出を邪魔していたのは雲ではなくて山でした(*´∇`*)
大分港に到着
日の出を見たらもう大分港に到着
遠く別府港にさんふらわああいぼり?の姿が見えます。
7:20 定刻通り大分港に接岸、7:25頃に下船開始しました。
これから大分別府弾丸観光に出発!
大分港フェリーターミナルの様子や帰りの乗船記はまた別記事で書こうと思います。
いかがでしょうか?弾丸フェリー旅の雰囲気が伝わり参考になれば嬉しいです(^.^)
ではまた〜
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