こんにちは、フェリー旅ブログ更新中のshijumiです。
今回は阪九フェリー、弾丸で行く門司港~小倉の旅。
- 徒歩で乗船する時はどうやって港まで行くの?
- スタンダード洋室ってどんな部屋?
- 船内レストランや船内の大浴場ってどうなってるの?
- 船内ではどんなことが出来る?
そんなことを考えながら旅に出発!
大阪泉大津から福岡新門司行きの阪九フェリー「ひびき」に乗船、
帰りは新門司から神戸行きの阪九フェリー「やまと」に乗船します。
↓↓今回の旅程↓↓
1日目 | 土 | 16:30 | 連絡バス | 南海泉大津駅〜泉大津港 | |
17:30 | 阪九フェリー「ひびき」 | 泉大津〜新門司 | 船内1泊 | ||
2日目 | 日 | 6:00 | 連絡バス | 新門司〜JR門司駅 | |
6:00~17:00 | 1日観光 | 門司港&小倉 | |||
17:00 | 連絡バス | JR小倉駅〜新門司港 | |||
18:40 | 阪九フェリー「やまと」 | 新門司〜神戸 | 船内1泊 | ||
3日目 | 月 | 7:10 | 連絡バス | 神戸港〜 六甲ライナーアイランド北口駅 |
そのほかのフェリー乗船記はこちら→
南海泉大津駅から連絡バスに乗る!
阪九フェリーターミナルへは南海泉大津駅から無料連絡バスで行きます。
(※JR和泉府中駅から乗る場合は有料です。2021年4月時点)
(※難波OCATからの連絡バスは休止中。2021年4月時点)
駅改札から阪九フェリーの看板が出ていて迷うことは無さそう。
連絡バスの詳細やバス停への行き方は阪九フェリーの公式ホームページにかなり詳しく載っていました!
泉大津駅周辺には商業施設があるので早く到着してしまっても時間を過ごすことがでそう。
バスの出発時間ギリギリまでマクドナルドでコーヒー飲みながら過ごしました。
さて、バスの時間(16:30発)10分前にバス停へ移動。
発車時刻前になるとバス停に列ができています。この日は20人は待っていたかな?
バスが2台来て乗客が続々と乗り込んでいきます。
泉大津港はこのバス以外ではタクシーで行くしかなさそうな場所。
徒歩乗船で港までの移動手段が他にない場合は必ずこれに乗車することになりそうです。
ちなみにタクシーで行くと泉大津駅西口から10分だそうです。
乗船手続き~乗船へ
16:45 フェリーターミナルに到着!
新門司行きの出港時刻は17:30
なのでゆっくりする時間はありません。
徒歩で連絡バス組は自家用車やトラックの乗客より遅く着くのでその点が残念。
早く船内を探索したい〜(*´∇`*)という気持ちを抑えつつ手続きの列に並びます。
この日は15分程並びました。
さあ、乗船手続きが終わったら2階の待合室へ。
売店が17:20まで開いているのでお土産や飲料やおつまみなんかが買えそうです。
待合室からはこれから乗る「ひびき」が間近で見ることができます。
もう乗り込んでいる人影が見えるので急いで乗船口のある3階へ。
3階乗船口の通路からの「ひびき」が全体がよく見え迫力があって良いです!
白い船体が夕日に映えてカッコいい(≧∀≦)
出港前に売り切れる⁈焼きたてパン
乗船したらまず脇目も振らずに売店へ向かう人がいます。
何事か?と何も知らないでついて行って見ると「パン」が並んでいます。
パンも売ってるのね〜と、そのまま荷物を持って部屋へ荷物を置いて戻ってくると
完売⁈
パンは5種類販売されていました
、、気になります。
実は阪九フェリーの船内で焼いた「焼きたてパン」
1個100円〜200円で販売されていてとても人気の商品なのだそうです。
→公式HPの売店テイクアウトに詳細載ってます
そして後日知ったのですが、
翌朝のパンを売店で予約できます!
焼きたてパンを予約して、ひきたてのコーヒーと一緒に朝食にしたり
パンとスープとサラダのセットも用意されているみたいです。
これは次回のお楽しみにします・・・。
スタンダード洋室はこんな部屋!
室内の様子
今回大部屋が満席で取れなかったのでこちらの部屋を予約しました(。・ω・。)
スタンダード洋室に入ってみると中はこんな感じ!
自分の座席番号のある部屋に入ると奥まで通路があり、
両サイドに2段ベッドが配置されています。
最初の印象は綺麗な部屋〜🎵
大部屋は満席でしたがスタンダード洋室には余裕があったようで、
私たちの他には親子1組が同部屋でした。
2人で上段と下段を利用するのでベッド前のスペースは気兼ねなく利用できます。
これは2人利用の良いところ。
ベッドには既にシーツが綺麗にセットされています!
他のフェリーではシーツが置いてあって自分で敷く必要があるので楽ちん。
清潔感があって快適そう!
ベッド周りの装備も充実!
必要なものを持ち込んでおけば到着まで外に出なくても良さそうでした。
ベッドのカーテンを閉じればカプセルホテル状態。
これもまた非日常で楽しいです。
スタンダード洋室を利用した感想
- 寝心地良し!
- カーテンを閉めれば1人の世界
- 2人で利用すればベッド前のスペースも自由に使える!
!!プチ情報!!
2段ベッドの上段は暑かった(・_・;
冬の暖房が効いている時期のせいかもしれないけど、暖かい空気が上に溜まってるよ!
船内は暖かいです。
厚着しすぎて寝苦しくなることもあるので冬でも薄手の服を用意しておいても良いかもしれません!
船内はこんな感じ!
船内はエントランスホールが3層吹き抜けになっていて広〜く感じます。
ホールは小さい舞台とテレビを囲むようにソファが配置されていて、
自分の座席以外に滞在する場所はありそうです。
共用エリアがもっと広いフェリーもあるので、思ったよりソファ席数は少なめかな〜と思いました。
ただ、レストランの営業終了後にレストランの座席が利用可能になっていたので、
部屋に居るのが退屈になったり気分転換したくなった時に滞在できる場所はありそうです!
船内レストランは『カフェテリア形式』
メニューは下調べしていこう!
阪九フェリーの船内レンストランはカフェテリア方式です。
ずらりと並んだ食事の中から好きなものを選んで最後にお会計。
このシステムはおかずを取りすぎてしまったり、
やっぱりあれ取っておけば良かったと後戻りしたくなったりするので難しい。
事前にある程度どんなメニューがあるのか調べておくのがオススメ。
阪九フェリーひびきレストランメニュー一例はこちら!
実際にずらりと並ぶおかずを見ると目移りします、、、
が、ちゃーんと目星を付けていたチキン南蛮をいただきました!
こちらのレストランはご飯とお味噌汁がお代わりできます。
足りなければ後で追加でおかずを取りに行くこともできました。
座席、卓上調味料ありました
各テーブルにあると嬉しい卓上調味料が置いてあります。
広くて綺麗でゆっくり食事できます!
大浴場に露天風呂まで!?
何と言っても特徴は露天風呂
阪九フェリーの特徴の一つが大浴場に「露天風呂」があること。
船の露天風呂が大好きなんです!
海の上で潮風にあたりながらお湯に浸かる、こんな非日常の感じ方もあるんだなぁ。
潮風・音・気温を感じながらポカポカ温まる開放感はたまりません。
女子は気になるドライヤー事情
阪九フェリーに乗った感想の一つ、
ドライヤーの設置数が少ない方だったと思います。
大浴場に数個置いてありました。
混雑している時にはゆっくり使えないかもしせません。
髪が長い人やクセが強い髪質の人など、ドライヤーが必須な人にとっては重要な問題なので参考までに、、。
荷物に余裕があればドライヤーとヘアアイロン持参してます
船内ではこうやって過ごします
デッキで見学(出港とか橋とか)
17:30泉大津出港
出港する時、まずデッキに出て出港作業の様子を見学。
船が岸から離れる瞬間、あぁ旅に出たんだなと一番実感します。
こんなに大きな鉄の塊が動いてることに毎回感動する。
泉大津港から左手に関西国際空港が見え、離発着する飛行機も見えました。
18:30明石海峡大橋通過
瀬戸内海航路の1番の見どころ、明石海峡大橋通過を見学。
何回見ても迫力あります。
ちなみに船首側にある展望ルームからも眺めることができました。
船内設備を利用する
18:50 レストランで夕食
船にはご当地酎ハイあるので毎回いろんな酎ハイをいただいてます。
今回は九州レモンハイ!
21:00 部屋に戻って就寝
夕食後はカラオケルームや売店をさらっと覗いて、入浴は翌早朝にすることにしました。
共用エリアで広々ゆっくりまったり過ごす!
2:30 深夜の徘徊
船旅で必ずする事、それは深夜誰もいない船内でまったり過ごす事。
船の機械音と真っ暗な海の景色。
暖かいお茶かコーヒーを入れて窓の外を眺めたり本を読んだり、
ちょっとおやつをつまみながらぼーっとするこの時間が最高なのです。
ひびきのレストランは営業終了後に座席を解放してくれているので、本当にゆっくり過ごせました!
4:30 大浴場へ
開始時間に1番のりで入浴!
早朝ですが数名入浴されていました。
新門司港に到着!
弾丸1日観光へ(門司港〜小倉)
6:00 新門司港に到着
この時期朝6時はまだ真っ暗(。・ω・。)
ここから弾丸1日観光に出発します。
門司港レトロから小倉まで、
JR小倉駅を17:20発の連絡バスに乗るまで滞在約11時間
どんな事が出来るのか?
次回の記事でご紹介するのでぜひご覧ください!
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