こんにちは、フェリー旅ブログ化中のshijumiです。
京都舞鶴〜北海道小樽の長距離フェリー
新日本海フェリーはまなすの乗船記の後編です。
前半の記事はこちら
- 乗船から下船まで船内での様子
- （前）一番安い船室「ツーリスト」
- 昼食はグリルで味わうランチコース（ちょっといいレストラン）
- レストランで夕食（普通のレストラン）
- 夏の穏やかな日本海でクジラと遭遇
- 乗船費用総額は？
旅程↓↓
1日目｜神戸三宮→バス→舞鶴港フェリーターミナル 1日目〜2日目｜新日本海フェリーはまなす［舞鶴〜小樽］ 2日目〜3日目｜小樽観光 3日目〜4日目｜新日本海フェリーあかしあ［小樽〜舞鶴］ 4日目｜舞鶴港フェリーターミナル→バス→神戸三宮
姉妹船「あかしあ」とのすれ違い
8：55
早朝の海を満喫してから
お風呂に入り
売店でドリンク等を買い、またカフェエリアにやってきました。
しばらくは無風でつるんとした海面を眺めてぼんやり。
そして
やっぱり北海道限定と書いてあるものは購入してしまうんだなぁ
この文字列に弱い！(￣∀￣)
売店&前日コンビニで購入したもの↓
- コアップガラナ（160円）
- 缶チューハイ（180円）
- ☆コンビニで買ったジャガビー（139円）
10：00
のんびりしていると船内アナウンスが流れました。
小樽港から舞鶴港を目指している
姉妹船「あかしあ」とのすれ違いです！
乗船時の一番人気イベントなのでは？
沢山の乗客がすれ違いの見える場所へやってきます。
太平洋側では他の船をたくさん見かけますが、、
日本海航行中はほとんど見ることがありません。
そんな訳で
自分達以外誰もいない空間に突如現れる仲間
のような存在で盛り上がります！
向こうもこっち見てるのかな？
バイバーイ！気を付けてねー！
という気持ちで手を振ったりしてみます(*^▽^*)
楽しい♪
昼はグリルでランチコース
12：00
新日本海フェリーでは
船内でちょっと贅沢にコース料理がいただけます！
コース料理は事前予約制で乗船日当日に窓口で予約することもできます。
ランチコースは3,500円
※ディナーもあります
せっかくの贅沢な時間なので白ワイン（別料金1,020円）も注文しました
コースの内容
- かすべの煮こごり
- 天ぷら
- ずわい蟹釜飯と香の物
- きのこ汁
- オーセントホテル謹製杏仁豆腐
- コーヒーまたは紅茶
一品ずつ出してくてましたが全て揃ってから写真撮影。
ずわい蟹の釜飯や、かすべの煮こごりももちろんですが
特に天麩羅の鱧がフワフワで美味しかった！
それと
サーブしてくれた方の演出が楽しくて、
フェリーの雑学や豆知識など色々と楽しくお話ししてくださいました！
写真を撮ってくれたり、
レストラン以外の場所でもお声をかけてくれたり、
とっても良い思い出になりました(*^▽^*)
クジラが見えた！
13：20
青く穏やかな海を見るためにフォワードサロンへやってきました。
フォワードサロンは
船の前方向の景色を見ることができる展望室で誰でも利用することが出来ます！
喫煙室がフォワードサロンの階下にあります。
私は喫煙しないので外からちょっと覗いただけですがこちらも景色が良さそう。
窓からはこんな景色を見ることができて
人気の場所！
何時間でも見ていられそう、、(*´∇｀*)
13：40
しばらく見ていると前方にシュバッと白い水しぶきが上がりました
！！！
クジラの群れのようです！
船の正面、右、左、
あらゆる方向で見えたけどスマホの動画では確認しづらい。。。
肉眼では黒い背中や尾ビレが見えたけど
スマホ撮影には限界が、、、(￣∇￣)残念！
まさかクジラなどの生物に会えると思っていなかったのでとても驚きました。
次回からはイルカなんかとの遭遇も期待しながら乗船しよ〜！
夕食はレストラン
17：30
少し早いけどレストランで夕食にします。
小樽に到着したらセイコーマートで買い物してホテルで夜食を食べる！
と決めているので
あえて早い時間の夕食。
セイコーマートは北海道のご当地コンビニ！
関西では購入できない商品が多いから
毎回ここで買い物するのを楽しみにしてるよ♪
レストランは
最初にお盆を持ってカウンターに並んだ料理を自分でとる
カフェテリアスタイル
一部の料理はカウンターで注文してから調理するようでした。
この時期は夏の期間限定メニューも用意されていました。
というわけで
期間限定メニューばかり選んでみました！
- 夏野菜とチキンの札幌スープカレー（ラッシー付き）（1,500円）
- 札幌ラーメンサラダ（600円）
- ヴィシソワーズ（300円）
ホテルでの夜食を計算に入れているので
夕食としてはちょっと少なめ。
スープカレーの鶏肉はほろほろで柔らかくてスプーンで簡単にすくえます。
ラーメンサラダも胡麻ドレッシングで美味しくいただきました。
北海道の陸地が見え始める&夕日
18：50頃
そろそろ夕日が沈む時間が近づいてきたので屋外デッキに出てみました。
他にも夕日を見ようと乗客達が集まっています。
右手を見ると神威岬と神威岩が見えていてなんだか盛り上がってる？！
冬場は日が暮れているから見ることが出来ない景色。
みなさんカメラを向けて撮影されていました！
小樽到着まであと2時間ほど。
日が落ちるといよいよ旅の終わりが近づいていると感じます。
寂しい、、。
下船
20：45
定刻通り小樽港に到着して下船の時間になりました。
20時間近く過ごした空間はやはり名残惜しい。
寂しい、けどまだ旅の序盤。
これから降り立つ初めての土地にワクワク☆☆
連絡通路を通って振り返ると
新日本海フェリーはまなすの大きな煙突が見えました！
船からターミナルビルにつながる通路がめちゃくちゃ長いのですが、
この通路は映えます♡
いい感じの背景になって写真撮りごたえがあり
しばらく人のいない隙を狙って撮影しちゃいました。
次回はちゃんとおしゃれな服装にして写真撮りたいな〜♪
路線バスで小樽駅へ
ここから小樽駅までは路線バスに乗りますが
この路線バスは予約が必要d(￣ ￣)
小樽港から小樽駅へ行くバスは
フェリー乗船中に案内所で予約が必要です！！（忘れたらバスに乗れないので注意）
もちろん
ちゃんと船内で予約しておいたので大丈夫。
出発の21：30まで時間に余裕がありました。
小樽港のフェリーターミナル内は
舞鶴のターミナルビルよりも近代的で新しい印象です。
翌日の夜出発のフェリーに乗って舞鶴へ帰る予定なので
ここには明日また来ることになります。
路線バスの運賃は240円
小樽駅はそんなに遠くないので
タクシーでも良いのかなぁと思ったりしますが、、
公共交通機関を使うのも旅の楽しみの一つなので
ここは路線バスにこだわってみました。
21：30
小樽駅行きのバスに乗車
利用客は私たちを含め３人。
途中のバス停で乗ってくる人が意外に多くて路線バスの利用客は多いようでした。
21：53
小樽駅前に到着！
新日本海フェリーはまなすの旅が終わりました。
費用総額は？
今回の費用（2人分）を集計した結果
新日本海フェリー乗船
↓
小樽駅到着
合計36,660円（２人分）の旅でした！
| 項目 | 金額 | 備考 |
| 乗船前コンビニで | 360 | 朝食用のパン２個とお菓子 |
| 乗船料（2名） | 23,000 | 11500*2（神戸三宮〜舞鶴港の連絡バス含む） |
| ランチコース（２名） | 7,000 | 3500*2 |
| 船内売店 | 1,690 | 御船印300円・フェイスタオル300円・じゃがバター430円・クラフトチューハイ330円×２本 |
| ランチで白ワイン追加 | 1,020 | |
| 船内売店 | 380 | 缶チューハイとカップ麺 |
| 船内売店 | 340 | 缶チューハイとジュース |
| レストランで夕食 | 2400 | スープカレー1500円・ヴィシソワーズ300円・ラーメンサラダ600円 |
| 連絡バス | 480 | 240*2 小樽港〜小樽駅 |
| 合計 | 36,660 |
コース料理で少し贅沢してこの金額♡
まとめ
夏の穏やかな海を満喫する新日本海フェリーの旅
とても穏やかな時間を過ごすことができて
景色は最高で
長いようであっという間の20時間でした！
これから船旅を考えている方の旅のヒントや参考になれば嬉しいです（≧∇≦）
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次は小樽弾丸1日観光のお話☆
ではまた〜♪♪
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